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CL症を知ってください。

うちに涼音さんが来たのは2004年の7月です。
それ以前にはミックスの良くんが居ました。
私は昔から犬や猫が大好きでしたが、一緒に暮らすなら犬がいいと思っていました。
”犬と暮らしたい”という念願がかなって良くんを動物愛護館の里親探しから引き取ってきました。
当時の私はボーダーコリーに憧れていたのですが、どうしたらボーダーコリーが手に入るのかわかりませんでした。
2001年と20002年のゴールデンウィークに静岡グランシップでフリスビー大会があり、もちろん見に行きました。颯爽と走りディスクを追いキャッチする姿を見てますますボーダーに惚れ込みました。
この頃は、会社の昼休みに毎日ボーダーのHPを見て楽しんでいました。
そして良くんが虹の橋のたもとへと旅立ってしまったあとに、涼音さんがやってきました。
あるHPでボーダーだけを集めたサイトがありますが、涼音さんを躾けていくうえでとても参考になりました。
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CL症って知っていますか?
Coroid Lipofuscinosisを略してCL、セロイド・リポフスチン症といいます。
犬の身体の神経細胞を冒す稀な遺伝性疾患で、発症した犬の治療法はありません。
幼い頃には何の異変の無いのですが、少しずつ進行して多くは1歳代から2歳くらいまでに症状があらわれ、3歳を超えて生きられません。
症状は周囲を急に怖がるようになったり、視覚障害、異常な歩行、安定しない足取りなどのいくつかの行動異常が見られます。
血清化学検査、尿検査、X線検査などで病気を発見することは出来ません。

一番可愛いときに命を奪っていく、治療法が無いため命の炎が消えるのを見ているしかできない、なんて怖い病気なんでしょう。

人間ではバッテン病と呼ばれる病気だそうです(人間では病気の遺伝子座が発見されており、遺伝子治療が開始されるそうです)。この病気はボーダーコリーだけではなく、コッカー、サルーキー、ダックスなどの発症例があるそうです。
以前TVでも放送されたことがあります。
CL症の遺伝の法則は解明されているので、交配に配慮すれば、発症を食い止めることが出来ます。

ボーダーのHPへ見ていたときに、五右エ門くんというボーダーがこの病気で亡くなったことを知りました。
五右エ門くんは平成12年4月に生まれ、山形のとても暖かい家族と暮らしていましたが、平成14年7月に僅か2歳2ヶ月で虹の橋のたもとへ旅立ってしまいました。
CL症という病気がかわいい五右衛エくんの命を奪ってしまったのです。
五右エ門くんのHPを見ますと、愛らしい五右エ門くんに会えます。
五右エ門くん家族や周りのお友達にとても愛され、病気のことを除けば短い命だったけれど、とても幸せな犬生だったのだと思います。

今回記事を書くにあたり、ごえママさんと連絡を取らせていただきました。
一人でも多くの人にCL症のことを知ってもらいたいと思います。
正しい交配をすれば、CL病の撲滅も可能になるはずです。
9月からCLのDNAテストも実地される事になりました(ごえママさんより伺いました)。
五右エ門くんのHPは『さよなら五右エ門・(CL病)』です。
一度訪問してみてください。よろしくお願いいたします。
 

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涼音さんは明日で2歳3ヶ月になります。暢気な顔(写真右)で寝こけています。
暴れん坊でもいいから(イヤ、困るけどさ)、元気に毎日を過ごしていってくれたらいいなぁと思います。

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コメント

私もりおんを家族に迎える前、色々なHPで見ました。多分なつさんが言ってるボーダーを集めたサイトも見ました。五右衛門さんのHPも見ました。DNA検査のことの見ました。誰もが、わが子のベビーを見たいって思うけど・・・Cl病のこと考えたら・・・ね。とりあえずりおんも近々避妊します。
りおんもこのまま健康で幸せに長生きしてくれますように。もちろん涼音ちゃんも、すべてのボーダーも!愛されて、幸せに生きていけますように。

投稿: りおんまま | 2006年8月31日 (木) 23:54

ごえもんHPやDNAテストのご紹介をして頂き
ありがとうございます♪

ひとりでも多くの方に、遺伝病の恐ろしさを
知って頂きたいと思っています。
DNAテストが開発され、国内でも実施可能となり
正しい交配をすれば、CLの撲滅も夢ではなくなりました。

涼音ちゃん、ごえもんの分まで長生きしてくださいね。

投稿: ごえママ | 2006年9月 1日 (金) 05:54

うちも3歳を過ぎました。
何歳までというのではなく、少しでも長生きしてほしいと思うのは皆さん同じだと思います。
これ以上、悲しい子を増やさないようにしたいです。

投稿: マナ | 2006年9月 1日 (金) 07:36

うちも無事3歳を過ぎました。
血統や交配などは、素人には難しいことなので
ヘンに手を出さないほうがいい領域だと思います。
それに、悲しい子を増やしたくはありません。

みんなが、元気に過ごしていける環境を作るのは
人間なので、みなさん心に留めておいて欲しい大事なこと
だと思っています。


投稿: カロンママ | 2006年9月 1日 (金) 10:37

CL病・・・怖いですね。どうしてあげることも出来ないのが一番辛いですね。儲けしか考えない交配は、絶対に止めて欲しい。「身体的に問題が生じた子は処分すればいい」と言ったラブのブリーダーさんがいました。その方は女性で、お子さんもいたんです。私は「あなたは自分の子供も処分出来るのですか?」って聞きたかったです。

昨日のフード&おやつの件ですが・・・楽しみにしています。
牛、豚が駄目との事なので、ナイトの「なまずと鹿」のアレルギーを持っているワンちゃんでも大丈夫のフードを一応紹介しておきます。次回、少し持って行きますね!   (別にこのフード屋さんの回し者ではありませんのであしからず!)            獣医さんが作ったフードみたいですよ。ナイトの回りのいろいろな犬種のワンが食べていますが、みんな元気で長生きで元気ですよ!

http://ww36.tiki.ne.jp/~j-annamaet/frame_t.htm

投稿: ナイトママ | 2006年9月 1日 (金) 12:04

正直なことを申し上げますと・・。
涼音ちゃんにお会いできた事も嬉しかったのですが、涼音ちゃんが2歳を過ぎて元気なことがとても嬉しかったです。
メイのご先祖様の2頭の名前をCLのキャリアリストに発見してしまいましたから。(現在は登録した方のご事情等で削除されています)
誤解しないで下さいね。キャリアではありません。キャリアではではなく、発症が確認されたボーダーに同じご先祖様の名前があったということだけなのです。でも凄く不安になりました。
家に来たからには家族。その家族に悲しみや不安を抱かせるような繁殖は許せることではありませんよね。

ナイトママさん>アナメイトは我が家も使っています。アレルギー体質と持病もちのコーギーがいるのですが、アナメイトに変えて以来とても具合がよいです^^。ただ、扱っているお店が県内では「た○」だけ(店主談)なので、定価そのままと言うのがなんとも・・^^。

投稿: グリグラパパ | 2006年9月 1日 (金) 15:48

CLは本当に怖い病気です。私は五右衛門君 ごえママさんのこと、テレビで見ました。その頃にはマリンがいて確か1歳半の時でした・・・あれはかなりショックでしたよ
マリンが2歳2ヶ月になった時、ごえママに連絡を取りました
それもなんとマリンと遠いけど親戚さん 
私なりに自分のブログにも紹介しました
そして、もう一度知ってもらいと思ったからです・・・これから繁殖を考えている方もなつさんのブログを見て分かってもらえたらいいですね!

投稿: マリンママ | 2006年9月 1日 (金) 16:39

りおんままさん
ままさんも勉強されたんですね。少しでも多くの人に病気のこと(CLだけでなく)を知ってもらって、健康な繁殖をしてもらいたいです。飼い主さんも悲しいけれど、一番の被害者はわんこなのですから。

ごえママさん
ありがとうございます。
ごえママさんもバズちゃんも元気で長生きできますように。

マナさん
老衰で逝ってしまっても悲しいもですから若いとなおさらですね。わんこの寿命は人間よりずっと短いのですから、うんと幸せになって欲しいですね。

カロンママさん
涼音も2歳3ヶ月になりました。生意気だけどとっても愛しい存在です。
わんこには責任が無いですよね。

ナイトママさん
その通りですね。
人もわんこも同じ命なのですから、粗末にしてはいけません。
ナイちゃん、おやつ待っててね。

グリグラパパさん
お疲れ様でした。
そうなんですか。涼音は2歳3ヶ月になりました。
キャリアのことは血統書を見ないとわからないですよね。パパさんの気持ちわかります。犬ですがその子を選んだときから大切な家族ですよね。
フードのこと、またお会いしたら教えてくださいね。

マリンママさん
私もTV見ました。確か放送が延期されたりして、やきもきしたような。
ボーダー飼いでなくても多くの人に知ってもらいたいですね。


投稿: なつ | 2006年9月 2日 (土) 00:37

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